【電子ピアノ】購入した【CASIO GP-310 CELVIANO WE】

 こんばんは、お久しぶりです。はるかです😊

 あつまれ!どうぶつの森、リングフィットアドベンチャー、自宅学習に続く、自粛のお供。前々から漠然とほしかった高級品。

 今日、ついに、電子ピアノを購入しました!!!🎹✨

 その名も、CASIO GP-310 CELVIANO Grand Hybrid!📷

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 (しばらく、前置きが続きます。)

 私はもともと保育園児のときから、高校生までピアノを細く長く続けていました。

 幼少期は廉価な電子ピアノで練習し、中学生のころからは親が買ってくれたアップライトピアノで弾いていました。

 ところが、大学受験のころからピアノを弾かなくなり、大学に入ってからは、専らチェロを弾くようになり、さらにピアノからは遠のきました。

 そして、アコースティックピアノを家で弾く問題点として、

・音量が大きく遅く帰宅した際には近所迷惑になる

・間違いばかりの練習をするのが恥ずかしい

・当然の如く、持ち運びはできない

などがありました。

 ちなみに調律もほとんどしていませんでした。

 

 社会人になってから、時々弾きたくなってきていたのですが、転勤族ゆえ賃貸暮らしで、アコースティックピアノなぞに出だしはできず、諦めていました。

 

 ところが、最近、ブレハッチ英雄ポロネーズの演奏をYouTubeで観て、やっぱり、またピアノ触ってみたいなあ…と物欲が湧いてきていたのでした。

 そして、何気なく電子ピアノのオススメをインターネットで調べていたら、無性に試し弾きしたくなり、今日ついに楽器店へ足を運びました。

 ちょうど臨時収入があり、あわよくば買ってしまおうと目論んでいました。

(前置き終わり)

 

 当初の予算は25万円程度でした。

 大事にしたかった点は、以下の3点。

・弾き心地。できればふらっとアコースティックピアノのある空間に遊びに出かけたときに違和感なく弾けるよう、アコースティックに近い感触がほしい。

・音色。音色が気に入らないと弾いていて楽しくなくなるよ、と大学の楽団の先輩に言われたのをよく覚えていました。

・値段。高いものは良いに決まっていて、しかも楽器は上を見ればきりがない。いいものを触ると欲しくなるのが人間の性なので、あらかじめ自分の予算をしっかり決めておかないと、今後の生活に甚大な影響が出ます。

 楽器は高い買い物なので、あらかじめ、何を大事にしたいのか決めておいて、わからなかったら、楽器をよく知る人に相談しておくのがとても大事なのです。

 (私も、ピアノのうまい知人にコンタクトを取ってみていたのですが、音信不通で待ち切れず断念しました。)

 

 はじめに、10万円程度のローランドの電子ピアノを触ってみたのですが、20年前に廉価な卓上電子ピアノを触っていた記憶とは明らかに違う高クオリティに驚きました。鍵盤のタッチがもう、全然昔と違うのです!ネットに書いてあった通りでした。これでも十分すばらしい!

 そして、賃貸暮らしの私にとって最高に嬉しかったのは、ヘッドホンで弾くと、ほとんど全く音漏れしないこと!これなら、夜遅くに帰ってきても、隣人や、同じ部屋の妻にさえ遠慮なく充実した演奏ができること間違いなし☺️✨✨やったー!

 さてさて、検討対象にあったのは、YAMAHAの20万円弱のピアノと、ローランドの20万円弱のピアノ。

 どっちもいいなあと迷っていると、店員さんに「少々予算オーバーですが…」と言われながら、タイトルのCELVIANOへ案内されました。

 当初恐れていたとおり、いいものを触るとそっちが俄然ほしくなります。

 あらかじめ、店員さんには、自分の予算より5万円低い予算を提示していたので、少し助かりました。が、さすが商売人。自分の本当の予算より5万円オーバーの30万円強のピアノを勧められました。やられた😵

 

 では、試し弾きしてみたCELVIANOの良さについての感想です。

 まず、同価格帯の他のピアノと、鍵盤タッチのクオリティが全然違うんです!

 しばらくアップライトピアノから離れている私ですらわかるくらい、アコースティックピアノの感触に近い!アコースティックです、と言われても素人に毛が生えた私クラスなら騙されるレベル。

 悩んだ点として、高音部の音色は、ローランドにやや軍配が上がった点です。少し、CELVIANOさんはキンキンするような気がする。だが、気にしすぎな気もする。

 CELVIANOも勿論めちゃくちゃいい音なのですが、ローランドの同価格帯の音色もなかなかに捨て難かったのです。どちらを選んでも後悔しないクオリティ。だからこそかえって迷う。

 最終的に、予算は5万円オーバーでしたが、音色も十分満足で、弾き心地が文句なしに最高だったCELVIANOちゃんに決定しました。後悔なく決まってよかった😊

 

 なお、上位モデルのGP-510を試し弾きしたのですが、鍵盤の弾き心地は展示されていなかった購入対象としたGP-310も全く遜色ないそうです。よって、GP-310のCELVIANOちゃんを買うことにしました。

 色は、部屋を広くみさせる白にしました😊

 

 ちなみに、引越しに際してですが、一応、引越し業者に頼んでもいいようです。バラして運ぶことができるらしいです。ただ、某運輸業者の積み込みバイトを長年経験したところ、荷物運搬の際に運が悪いと稀に雑に扱われる可能性があります。もし、私のブログで電子ピアノを購入することに決めた方がいらしたら、引越しの際は、しっかり追加料金を払って大事に運んでもらうプランか、いっそのこと専門業者に委託することをオススメします。

 

 新型コロナウイルス感染症対策の関係上、納品には10ー14日程度かかるようです。待ち遠しい!

 いつか弾けるようになりたいと思っている、英雄ポロネーズの予習でもして楽しみに待ってようと思います😊

 

 いつか、サイレントチェロもほしいなあ。あと、新しいMacBookがほしい。

 本当は、新しいMacBookを買うべきだったのかもしれないと今更ながら思う今この頃なのでした。おしまい。